2008-03-02から1日間の記事一覧

武藤康史『文学鶴亀』を読む(その1)

週末、某所に籠る。終日軟禁状態で二泊を過ごすため、さて何の本を持って行こうかとあれこれ物色し、なんとか決まりかけたところへ畏友武藤康史の新刊『文学鶴亀』が届く。鞄に入れかけた本を本棚に戻し、『文学鶴亀』を仕舞い込む。二段組330頁、相手にとっ…