――歴史は「人に痛みを与えるもの」というよりは、「かつて人に痛みを与えたと言われるもの」なのである*1。 パトリク・オウジェドニークの『エウロペアナ(Europeana)』は邦訳で150ページに満たない薄い本だが、副題に「二〇世紀史概説」とある。訳者はあと…
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